ま、まぁいい。
そんな事より、ケータイ小説を読むぞ!!

さぁマイケータイ…
夢の世界に俺を連れ去っちゃって下さい!!


涼太は携帯電話で、朝読んでいたケータイ小説サイトを検索した。


「お気に入り登録するの忘れてたよ…」


えーっと…
ケータイ小説サイト"木いちご"
これだこれ!!



「きた――――!!」


畳の上に寝転がり、携帯電話を握って熱狂する男子高校生。

かなり危ない…



さてと…

朝はこの真ん中辺りに表示されてる書籍化作家のうち、十羽って作家の小説を読んだんだったな…


ん~
じゃあ今度は、この"shaco"って作家の小説を読むかな?

シャコって…
寿司が好きなのか?


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