ケータイ小説作家に恋をしました。


「そうかぁ
バーニングか…
俺の熱いハートでシャコを包んで、常夏気分でウキウキさせれば良いんだな?

その為には、俺がもっとスケールの大きい人間にならなきゃいけないんだ!!」


ボスキャラを倒す話を一生懸命していた孝志だったが、意外にも涼太にとっては間違った伝わり方をしていなかった。


そして、孝志の言葉は涼太を更なる高みへと押し上げていく…



「涼太、(ボスキャラを倒せるのは)お前しかいないんだ…

お前しか、バーニング(どうやら、勇者の魔法らしい)を使える奴はいないんだよ!!」


しかし…
そんな勘違いにも関わらず、涼太の脳からは激しくアドレナリンが分泌された!!

「よっしゃあ!!
待ってろよシャコっ
必ず俺が幸せにしてやるぜ~!!」



シャコ本人は、こんな男が地方都市で勝手に盛り上がっている事など、夢にも思っていなかった…


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