ケータイ小説作家に恋をしました。


「そ、そりゃ…
俺がなんとかしたいさ!!
でも俺なんかに、そんな事ができると思うか?」


半分就寝状態の孝志は、更に無責任な言葉を連発した。

「大丈夫だって…
経験値を上げて、レベルアップすれば良いんだよ

…ボスキャラもな、いくら強いと言っても、レベルが80くらいになったら絶対倒せるし…」


「そうか!!
俺自信を磨けって事だな?
それで、その後はどうすれば良いんだ?」


なぜか、会話がかみ合う二人…

「バカだなぁ
最後は魔法だよ魔法…
究極魔法があるだろ。

…それを、ドガンと食らわせば一発よ」


「魔法って何だよ?
魔法なんて使えねーよ」

孝志は明け方まで、ロール・プレイング・ケームをしていたらしい。


「炎系の呪文だよ…
バーニングだよバーニング…

…あれでボスは一撃よ」


「なるほど!!
最後は、熱いハートでアタック!!
って事だな?

サンキュー孝志!!
俺は頑張るぜ~」



良いのか涼太!!
それで良いのか?

ボスキャラしか倒せないぞ!?


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