げっ
こうなれば、早く帰って携帯を充電しなければ。
そ、そうだ…
シャコが俺を待っているんだー!!
ホームルームが終わると、涼太は一目散に駅へと走った。
呪文の様に…
「涼太さん
読んでいただいて、その上感想までありがとう!!
これからも、頑張って更新するので読んで下さいね!!」
と呟きながら。
そう
例え充電が尽きようが、地球がアンゴルモアの大魔王に襲われようが…
返事を丸暗記した涼太に、もはや恐れるものなど何もないのだ!!
自宅に辿り着き、充電器に携帯電話をセットした!!
よしよし…
今日はとりあえず、プロフィールの下にあった"ファン登録"だな。
できれば、俺の画面だけ"愛してますボタン"にしてくれないかな?
も~お
何度もでも押しちゃうよ!!
"愛してます"
"愛してます"
"愛してます"
うきゃあ~!!
その時、階下から母の声がした。
「涼太!!
今日はお前が行きたがってた、回転寿司に行くから、下りておいで!!」
え…?
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