「そうか・・・?まぁ、いいけど。」 「・・・・」 「じゃ、帰るかっ!!」 「うん!!」 ◆ 「もう、この道を一緒に帰ることなんてないんだねぇ。なんか、寂しいね?」 「まぁな、けど、俺はこれから沙弥と一緒なら寂しくなんかない。」 「・・・隆介っ・・・」 「・・・んっ」 いきなりキスされた。 路上で人も見てるのかもしれないけど私はそれを受け止めた。