もう心臓バクバク ハラハラしすぎて手を握りしめて見入ってしまう。 「結奈…ちょっと静かにしてよ」 「無理だよ…」 「あ!!」 「え?なに?」 玲奈の視線を追うと… 総長同士の闘いになっていた。 純以外は倒れているよう… みんな… さすがNo.1とNo.2だけある。 全然余裕がなさそうだ。 純は除いて。