しばらく経っても返信はなく、あたしは帰ることに。 「もう帰っちゃうの〜?(うるうる)」 少々酔い始めた健は、いつもより瞳のうるうるが増している。 「あたしもほんとはもっといたいんだけど…」 ちらっと純を見ると、首を横に振った。 「うん、やっぱ帰るね」 純がものすごい心配性を発揮。 最近は、外出もあんまりだし… 久しぶりに外で、しかもみんなと会えたから楽しかったのに…