「龍兄ー。優兄ー。」 私は今、青龍の倉庫にいる。 「みーーーーおーーーーー。」 ガバッ! 「離れろ、バカ兄」 「まぁまぁ美緒もその格好俺らの前ではしなくていいでしょ」 それもそうだな・・・。 ガバッ 「やっぱり美緒はそっちの方がカワイイよぉ」 「どうでもいいから離れろ」 「お前ら、そろそろ同じこと繰り返すの止めろ特に龍!美緒が嫌がってるだろ!」 「ヘイヘイ・・・。」 ホントにどっちが上なんだよ・・・。 「美緒。なんであそこにいたのか話してくれるよね?」 「うん。」