俺らの姫様

「で・・・。なんであんたたちまで部屋に入ってくるわけ?」


「お前に話の続きしてやろうと思ってな」

うわ~でたぁ 黒龍の総長 いつの間に・・・。


でも・・・。


「しなくてもいいよ。」


「はぁ なんでだよ」

しつこいな~ 理由まで聞くかよ
普通は聞かないよね


「おい 黙り込むな」


「俺が黒龍に入るから」


「・・・。」

やべぇ おもしろ
いつも迫力ある黒龍がポカーンとしてるよ


「あははははははは」


「おい 笑うなってか急になんでだよ。」

イヤ本当は入りたくないんだよ?
でもな あのクソ親父の命令だからな
しょうがなく・・・。

「まぁ なんとなくだ。」