俺らの姫様



……あ、雅紀の顔が


うん。触れないであげよう。


「ハッ…ハハ」

緑…。
顔がどんどん蒼白になってきてる

「さーて、緑。次は…お前の番だ。」

「キョ、夾。や、それはやめようよ…ね?」

「どうしようかな」ニヤッ


なんかカワイそうになっていた。

助けてあげようかな…。


「きょーう。早くアイスおごってー」


「…あ、あぁ。今行く。命拾いしたな」


「う、うぇ」


アハハ…やっぱり総長には敵わないか

でも、喧嘩するほど仲がいいってね



はぁ…。




なんか懐かしいなぁ


え…懐かしい??