それから、数日何事もなく… いや 美緒は眠り続けたまま、 龍一たちからの連絡もないまま、 事が進まない日々がしばらく続いていた。 美緒の傍にいるのは日替わり交代で様子を見ていた。 今日は、緑の当番の日だった……。