恋人以上、恋人未満。



翔太のやさしさが今はつらいの
優しくしないで...



笑顔向けないで...
今は距離をおきたいの。
じゃないと翔太のこと忘れられない。






ピーンポーン...
「はい?」
奈々かな...そんな考えが脳裏に浮かぶ。
そろそろ学校終わる時間だし。






ドアの前にたってのは...翔太だった