"プシュッ"

「ああ最後の一本か…」

名残惜しいが飲んであげるのが、あたしなりのスーパードライに対する愛情

「まぁ美晴ちゃんって他のカス女と違って見所あるよ。ツラだけしか取り柄の無いムッツリの良治に靡かんのやから…」

スーパードライ褒めながら美晴も褒める…忙しい女だ。

「それにしても…ミッチーのヤツ、もうちょい丁寧な仕事しろよな…あの棒読みじゃ美晴ちゃんがロボットみたいって言うのも頷けるやんか〜!」

無償労働なんだ…あまり多くを期待するなよ。