「わあっ!見んなよ!!」すごく慌てて手を振り払った。

すごく真っ赤な顔しててあんなに慌ててるなんて珍しいから驚いた。

「フフッ…♪」
私は笑い声を漏らしてしまった。だってあの優輝が顔真っ赤なんだもん。

変だなぁ…。もしかしたら私、優輝の事好きになっちゃったかんじ?

ないないない!!
優輝はクラスメートだってば!