「おはよう、歌胡!機嫌良さそうだね。」教室に入ると親友の奈保と優衣が話していた。

「やっぱり分かっちゃうぅ?このハッピーオーラ♪」私は口笛を吹きながらターンした。

ドンッッ!!!

いきなり誰かが私を押しとばした。

「きゃああぁっっ!」私はそのまま倒れた。

「いたたた…。何するのよ!このバカ優輝!!」私は目の前に立つ崎田優輝にセカバンを投げつけた。

ボコッ!!!

「いってぇっっ!」 すねに見事命中!

やった♪