サイゼリヤ到着。
「ドリンクバー2つ」
「ドリンクバーがお2つ..........ご注文は以上ですか???それではごゆっくりどうぞ。」
「ほら!!!麻緒ドリンクバー行くよ!」
「うん」
そしてやっぱ植村サンの話になった。
涼夏はストローでミルクティーをかき混ぜてる。
「あたしね。植村サンと雄也が仲良く話してると自分忘れちゃうくらい嫉妬しちゃう。だってあたしは雄也が好きだから。」
うん。うん。頷きながら聞いてくれてる。
「ふー。涼夏に思ってる事言ったらスッキリしたッ!ありがとッ!!!」
「いえいーえ。」
帰ろうと思った瞬間。
奴がいた。
奴とは植村サンだ。
隣には男だ。
野球のユニフォーム姿の。
雄也だった。
なんで???なんで???なんで???
なんであの2人がいっしょにいるの?
雄也。あんた部活は???
こんな奴のために休んだの???
あたしのために休んだ事ある???
あたしはあいつに負けた。
涼夏ごめん。
あたし。
あいつに負けちゃったよ。
ごめんね。
「ドリンクバー2つ」
「ドリンクバーがお2つ..........ご注文は以上ですか???それではごゆっくりどうぞ。」
「ほら!!!麻緒ドリンクバー行くよ!」
「うん」
そしてやっぱ植村サンの話になった。
涼夏はストローでミルクティーをかき混ぜてる。
「あたしね。植村サンと雄也が仲良く話してると自分忘れちゃうくらい嫉妬しちゃう。だってあたしは雄也が好きだから。」
うん。うん。頷きながら聞いてくれてる。
「ふー。涼夏に思ってる事言ったらスッキリしたッ!ありがとッ!!!」
「いえいーえ。」
帰ろうと思った瞬間。
奴がいた。
奴とは植村サンだ。
隣には男だ。
野球のユニフォーム姿の。
雄也だった。
なんで???なんで???なんで???
なんであの2人がいっしょにいるの?
雄也。あんた部活は???
こんな奴のために休んだの???
あたしのために休んだ事ある???
あたしはあいつに負けた。
涼夏ごめん。
あたし。
あいつに負けちゃったよ。
ごめんね。

