「あたし…やっぱやだよ…雄也と離れたくないよ…せっかくまた「俺っ!」 雄也が言葉を挟んだ。 「俺、ぜってぇ甲子園行って麻緒のこと幸せにできるような男になって麻緒のこと迎えに行くからよ…待ってて…」 雄也… 「うんっ!待ってるから…ッ応援してるから…ッ」