外からゎ野球部のランニングの声がする。 時計を見るともう部活の時間。 「ねぇ。雄也?部活ゎ?」 「あー。休んだ。」 「え?」 こいつ自分のせいとか考えてる… 「あたし帰る…もう大丈夫だから…」 「え?」 麻緒ゎベッドから立ち上がり歩き出した。 俺、俺、俺、… 勇気だせよ…―――