あれから駅前のマックに行った。
ジュースを買って席についた。

「あのさー。麻緒は雄也が好きなんでしょ?」

「うん。好きだよ。
でもね。すごいヤキモチやいちゃうの。ラブレターとかさ雄也はあたしだけをみてほしいなって思っちゃう。ラブレターとかって雄也が有名だからくるんだよね?雄也がかっこいいから来るんだよね?どんどん遠くなって行く気がする。」

自分の気持ち。

「麻緒?ヤキモチやくのは当たり前なんぢゃないの?だって好きなんでしょ?」

「当たり前?」

「うん。当たり前!
だってうちだって晃希がラブレターなんてもらってたらヤキモチやくもん。」

「涼夏...」

「みんな一緒。麻緒は恋を知らなすぎッ!」

「「あははー!!!!笑」」

2人でいっぱい笑った。
気持ちが楽になった。

やっぱ親友は大切。

涼夏はあたしの大切な人。

雄也の次だけどねッ!笑