やっとまわりの目線に気づいた。

雄也も同じようだ。


「「あっ。すいません。」」


と声が重なった。



雄也と目があった瞬間雄也はニヤニヤと鼻の下を伸ばした。


「えっ???なに???」


雄也はあたしぢゃなくてあたしの足元を見た。


あたしも自分の足元をみた。


馬乗りになってるあたしのスカートの中は丸見えだった。

あたしはスカートを超短くしたから馬乗りになっただけでも丸見え。


「キャ―――――!!!!!」

あたしは悲鳴をあげた。


「変態雄也!!!」


そう言い残し席にもどった。


雄也はいまだにニヤニヤと鼻の下を伸ばしている。



あたしきっと顔真っ赤だな。


だっていくら幼なじみでも好きな人なんだから。

かぁー!////

恥ッ!////