SWEET CAFE

え‥‥?


状況がよめないで言葉もでずに相手を見る。


「だから、食えば。」


「いいんですか?」


「ああ。」


「い‥ただきます‥」

よくわからないまま、とりあえずアイスから食べる。
甘い味が口の中いっぱいにひろがって、ゆっくりとけた。幸せ。自然と顔が綻ぶ。


「やっぱり。食ってる間は幸せそうだな。」

そういって男の人はフッと一瞬だけ笑みのようなものを浮かべ、でもすぐ表情を戻した。


もしかして、私のために?

なんだかすごく泣きたい気持ちになったけれど、優しい味をかみしめてひたすらデザートをたべた。