「なんかあったなら、言いな!」 耳元で、乃愛が囁いた。 やっぱり…二人は、親友。 あたしのことを、ちゃんと見てくれてる。 「ごめん、麻耶。ちょっと外すわ」 「ごめんっ」 二人が麻耶にあやまって、教室をでた。 あたしは、手をひっぱられてついていく。 涙が、目からこぼれた。