あの丘に…

とうとう外に出た…。
初めての外の世界は白かった…。雪が積もっていたのだ。初めての世界に浸りながら私は歩きだした。すると彼は城を振り返り着いてきた。

『あなたのお名前は?』

私は彼に聞いてみた。

『私の名前ですか…?
いえ…まぁ…』

何故か彼は濁した。
まぁ良いか…。