「あ、カナメくん、あたしたちおじゃまみたい。 あっちでゲームでもしましょうよ?」 突然子供にもどったくるみがそう呟いて。 くるみとかなめが仲良く手を繋いで居間のテレビの前へ座り込んだあたりから、俺の理性はぶっ飛んだのさ。