強引男子と甘い時間

『ちょっと声大きいよ』


「ごめんごめん
あの五十嵐くんが美咲をねぇ〜」


『今日も多分資料室行かなくちゃいけない・・・
でもちゃんと五十嵐くんに言うから大丈夫!!!』


「ほんとに大丈夫？」


『大丈夫!!!』


―――放課後―――


「梶と五十嵐!!
今日はこれを用意しとけ」

『はい・・・』

やだなぁ

なんか自信なくなってきた。