白い約束




『どっか場所変えよう?』



とっさに出た自分の言葉に、感謝した。



『どこがいい?多希の行きたい場所でいいよ。』



渋々諦めモードに少しホッとした。



うーん、この辺りは行き尽くしたしなぁ………。



『あっ!そうだ!司ん家行きたい!』



頭に思い浮かんだことを、素直に口に出していた。



『ホントに〜?それでいいの〜?』