白い約束

『ハァ…ハァ…恭亮…ごめ…』



『多希!?』



カーテンが開き、駆けつけたのはやっぱり司だった。



呼吸が上手く出来ない私に、酸素マスクを取り付けてくれる。



私はそれを拒んだ。



待って…!



意識がなくなる前に、恭亮に言わないと…!



『恭亮を…想ってたことは…ハァ…嘘じゃ…ないから…!』