『多希…!?もう一度やり直そう…?』



ふと、我に返る。



そう、私は今…恭亮と居る。



大学近くの公園に居て、



4年ぶりの再会を果たしたの。



何も変わらない、



あなたの優しい瞳。



少し髪が伸びたのね…。



この香水も…



いつか私があけた、



クリスマスプレゼント…。



そうだよね…!?