白い約束

本を探す手が止まる。



菜穂を見た。



『今の私、中途半端なんだよ…。正直、焦ってんの。』



『何を…!?』



『自分が何したいのかもわかんないし、夢もないし、宙ぶらりんなの。そんな私に、恭亮の夢を応援できると思う…!?』



『ちょっと待って?それと別れるとはまた話が別やんか!?』



『支えれるか自信ないんだよ!?それって付き合ってる意味ある!?』