『恭亮が音楽の道を選ぶのは、私も嬉しいし応援もしてる。』





『でもね、私待てないんだ…。恭亮がアメリカに行ったら、私こっちで一人じゃん!?寂しさに耐えて待つほど、私強くないの…。』



言葉を失う恭亮の目の前で、



『バイバイ、恭亮。』



と言った。