白い約束

『ごめんなさい…!』



同じように、私も頭を下げた。



互いに頭を上げて、顔を見る。



『すみません…、私…好きな人が居るんで。友達なら全然オッケーですけど、先輩の気持ちには答えられません。ごめんなさい。』



今の私の頭の中は…恭亮でいっぱいなんだ…。



誰も入る隙がないくらい。



『そっか…。』



彼は最後、そう呟いた。