白い約束

『あの…。』



声をかけられ、顔をあげた瞬間。



目、鼻、口、髪型そのものが、目が釘付けになるほど私は固まった。



カッコいい!じゃ伝えきれないってくらいだったの。



『あの、そこ…俺の席なんだけど?』



『えっ…!?』



よく見ると、



黒板に書いてある番号と、座っている席が二つズレていた。



『あっ、ごめんなさい…!』