白い約束

『やめて…!』



聞きたくない!



立ち上がり、ふらつきながら後ろへ下がる。



『多希…、俺の気持ちは変わってない。それを伝えに来た。』



私は首を振る。



『もう何も言わないで…!』



後頭部がズキズキし始める。



『多希…、俺たち付き合ってたんだよ…。』



恭亮……



どうして今なの……



頭の中ぐちゃぐちゃだ……。