白い約束

病院に居る間も、自宅に戻ってからも、誰も何も聞いてこない。



私と、司のこと…。



変だって思わなかったのかな…!?



バレて…るよねぇ!?



『多希…一人になりたい?私…、おってもいいかな…!?』



菜穂は言った。



静かに首を振る。



『気を遣わないで。』



そう言うと、菜穂は笑顔を見せた。



部屋に二人きり。



『寝ていいよ』と言ってくれたが、菜穂とちゃんと話がしたかった。