白い約束

“おやすみ”とだけメールを打った。



その後、同じベットで菜穂と二人、肩を並べて眠る。



『なんか修学旅行みたい!』と、菜穂ははしゃいだ。



『菜穂……。』



真面目な顔で呼んでしまう。



『どした……!?』



目を丸くして私を見つめる菜穂が愛しく思う。



『ゴメンね…何も覚えてなくて。きっと私たち…親友だったんだよね…!?』



『うん。私はそのつもりやし、これからもそうでありたい。』