突然菜穂はカバンの中をゴソゴソし始め、一冊の手帳を取り出した。
『この人……覚えてないかな!?』
たくさん貼ってあるプリクラの中から、指差した人物を見てみる。
菜穂と二人で映っている黒髪の男の子。
短髪で、優しそうな顔をしている。
紅茶を運んできた母親も、ジッと見入る私を心配して見つめている。
『この人……覚えてないかな!?』
たくさん貼ってあるプリクラの中から、指差した人物を見てみる。
菜穂と二人で映っている黒髪の男の子。
短髪で、優しそうな顔をしている。
紅茶を運んできた母親も、ジッと見入る私を心配して見つめている。

