白い約束

どうせなら、こんな気持ちを抱く前に…この事実を突きつけられたかった。



逢わない夜が、こんなに永く、こんなに孤独に感じるなんて…。



俺、重症だな。



たった一日逢わないことが、俺をこんなに苦しくさせる。



今まで一人だったのに…このベットが広く感じる。



倒れるように寝転がった。



冷たい……。



多希の温もりは、今はない。



当たり前だった日常が、多希が居ないことで、日常でなくなっていく。