教室へ向かうと廊下に出された1つの机。



あ、俺のだ。




わざわざこんなめんどいことするんだね。


こんなことする暇があるんだったら
もっと他にすることがあると思うけど。




そんなことを思いながら、自分の教室を後にする



中3の春。