そして一週間がたった。
「ついに今日、委員長が決まるね〜♪
私はやっぱり椎果に投票しよっかな!!」
「じゃあ副委員長は葉月ね♪」
「えっ…それは嫌だ!!」
あははと笑いながら科学室に移動していると、忘れ物をしてしまったことに気づいた。
「あっ!!筆箱忘れた!!
私、取りに行ってくるね!!先に行ってて?」
「ん。了解〜」
私は走って教室に戻る。
「はぁ…はぁ…あれ?菊地さん?」
「あ…並河さん…」
教室に一人だけで残っていた菊地さん。
「ついに今日、委員長が決まるね〜♪
私はやっぱり椎果に投票しよっかな!!」
「じゃあ副委員長は葉月ね♪」
「えっ…それは嫌だ!!」
あははと笑いながら科学室に移動していると、忘れ物をしてしまったことに気づいた。
「あっ!!筆箱忘れた!!
私、取りに行ってくるね!!先に行ってて?」
「ん。了解〜」
私は走って教室に戻る。
「はぁ…はぁ…あれ?菊地さん?」
「あ…並河さん…」
教室に一人だけで残っていた菊地さん。



