「まぁお遊びはこの辺で。
今日はこのまま帰れるけど、誰か残ってくれないか?資料の整理頼みたいんだけど…」
先生がやっと止めたと思ったら、そんなことを口走るから皆一斉に先生から目をそらす。
せっかく早く帰れるのに、雑用とかしたくないもんね〜…
「先着一名!!
誰もいないなら俺が指名するからな〜!!
………じゃあ…」
先生が言いかけた時だった。
「はい。私、やります。」
「お、おお菊地。やってくれるのか?」
「はい。」
手を挙げたのは菊地友香(キクチトモカ)ちゃんだった。
《へぇ〜真面目なんだなぁ…。あの子が委員長やればいいのに!!》
今日はこのまま帰れるけど、誰か残ってくれないか?資料の整理頼みたいんだけど…」
先生がやっと止めたと思ったら、そんなことを口走るから皆一斉に先生から目をそらす。
せっかく早く帰れるのに、雑用とかしたくないもんね〜…
「先着一名!!
誰もいないなら俺が指名するからな〜!!
………じゃあ…」
先生が言いかけた時だった。
「はい。私、やります。」
「お、おお菊地。やってくれるのか?」
「はい。」
手を挙げたのは菊地友香(キクチトモカ)ちゃんだった。
《へぇ〜真面目なんだなぁ…。あの子が委員長やればいいのに!!》



