「もうね、食べちゃいたいぐらい好き」 「…怖いよ」 ものすごく。もしかしてまじで家に上がったのは間違いだった…? 「流石に何もしないけどね。でも俺が耐えてんのは先生が好きだからだ」 好き、好きと何回も言われて、最近そういう甘い言葉とは縁遠かった私には毒だ。汚染されそうになる。 「もうさ、俺に落ちろよ」 あぁ、これが彼か、と思う。