「えぇ加減にしぃや友永!!もぉあんたに付き合ってられんわ!男ちゃうやろほんまにぃ!何ぼーっとしつんねん、はよ追いかけぇよ!あんたが行かへんならうちが行く!」
と、言って桃ちゃんは走っていった
桃ちゃんは両親が関西人だからたまに怒ったりすると関西弁がでてしまう
にしても、今の桃ちゃんは怒りMAXだった
「あ…、そ、そうだよな!俺も行く!!」
やっと我に返った友永が急いで桃ちゃんを追いかけて教室を出て行った
残された僕達は呆然としていた
どうゆうことですか桃子さん?
「千秋も行ってみろよ」
類が隣でつぶやいた
よくわからないが、僕も追いかけることにした

