悪魔と契約、非凡な愛を。




盛り上がりは上々

みんな楽しそうにしている



参加者はやっぱり会社の重役さんが多くて重苦しいけどそれもご愛嬌



「優月。」

「シズマサ!」

振り返るとシズマサが歩いて来て隣に並ぶ


「すごいな。」

仕事中にも関わらずシズマサの一言にとても嬉しくなる私は重症だ

「そうでしょ?みんな楽しそうでよかった!」


「そうだな。優月は頑張ってたから。」


そう言って微笑むシズマサの目は暖かくて
涙腺が緩みそうになるけれどそこはなんとか堪えた