お姫様×俺様男子 ~出会い編~

ですが、
彼女のご両親は
不運な事に
飛行機事で
亡くなられてしまいました。

お嬢様が
6歳だった頃です。

お嬢様と私は
同い年で
私がここに来たのは
お嬢様のご両親が
亡くなって
一週間たった頃の事です。

あの頃のお嬢様は
とてつもなく
荒れていましたが
お嬢様の励みになれて
とても嬉しかったです。

ここまでお付き合いして
下さりありがとうございました。

(ほぼ、無理やりでしたが・・
だめ作者で申し訳ございません。)

そろそろ、
お嬢様が部屋から
出てくる時か・・・

「バァァァン!!」

という音が
真紅様の部屋から
聞こえてきた。

「どうされました
お嬢様!!!」

私は勢いよく
ドアを開けた。

「い、泉~~!」

真紅様は
私に抱きついてきた。

部屋の中は
たくさんの制服で
いっぱいだった。

「ど、どこを
どうしたら、こんな部屋に
なるのですか?」

「えへへへ・・・」

真紅様は
苦笑いした。

「・・・・。
今は時間が無いので
帰ってきてから
片付けましょう。」

私はそういうと
真紅様に制服を
着せた。