お姫様×俺様男子 ~出会い編~

*真紅side*

泉、遅いなぁ。
連絡もないし・・

まさか、やばいことに巻き込まれてるんじゃ!!

「でも、泉なら大丈夫だよね。
強いしカッコイイし・・」

そんなことを言いながら
窓の外を眺めていると、
一人の女の子が歩いてくるのが見えた。

あれ・・?
あの子だれだろう・・・

あたしはお爺ちゃんに
報告するために、
お爺ちゃんの部屋へと走った。

「お嬢様、お待ち下さい!!」

なんて、メイドが言ってるけど
そんなことまったく気にしない!

だれが、あんたの言うことなんか
聞くのよーっだ!!

長い廊下を走って
ようやくお爺ちゃんの部屋につくと
「コンコン」と
部屋のドアをノックした。

「お爺ちゃーん、いるー?」

「ん?
真紅か、入ってきなさい。」

あたしはニコニコ顔で
お爺ちゃんの部屋に入った。

「失礼しまーす!」

お爺ちゃんはたくさんの書類に
目をとおしていた。

「どうしたんだ?」

「外に見知らぬ女の子が来てるんだけど・・
お爺ちゃんの知り合い?」

「ああ、やっときたのか。」

お爺ちゃんは優しく微笑んだ。