「俺、怒ってないよ?
あの担任が嫌いなだけだから。それに、俺から手伝うって言ったんだから怒るわけない!!」
「あ…そうなの?良かったぁ〜怒らせちゃったと思って…」
「あはは!!
あ…今から俺、屋上に行くんだけど、授業終了のチャイムが鳴ったらこの廊下まで来るから。
もし週番の仕事があるなら呼んで?手伝う。」
「うん!!わかった!!じゃあ私戻るね。」
「おう、また後でな。」
遠藤に背を向けて歩き出した時だった。
あの担任が嫌いなだけだから。それに、俺から手伝うって言ったんだから怒るわけない!!」
「あ…そうなの?良かったぁ〜怒らせちゃったと思って…」
「あはは!!
あ…今から俺、屋上に行くんだけど、授業終了のチャイムが鳴ったらこの廊下まで来るから。
もし週番の仕事があるなら呼んで?手伝う。」
「うん!!わかった!!じゃあ私戻るね。」
「おう、また後でな。」
遠藤に背を向けて歩き出した時だった。