「よっ。ってか、お前等何時まで居るねん?」
「ん~まだもうちょい。何で?」
もうちょい祭り居って、その後花火する事になってた。
それにここの祭り、毎年終わんの早いし…。
「んっ?今、何時か知ってるか?不良娘達。」
うち等は慌ててケータイを見た。
・・・22:32?!
なんでいつの間に。
いつも20時ぐらいで終わんのに…。
「お前等帰るぞ~。とりあえず、親御さんに連絡しろ。俺が送ってくから。」
うち等は井澤の言う通り、親に電話した。
うちの親は、井澤が一緒に居るって聞くとそこまで怒らんかった。
結構うちん家で、井澤評判いいねんなぁ。
それが・・・。
家が近い順で、舞、柚子、うちの順番で帰ることになった。
井澤は一軒一軒頭を下げていた。
柚子を送ると、井澤とうちは二人になった。
「心~。お前の家大丈夫やったんか~?」
「先生が居るって言うたら、大丈夫やった。うちの親、先生のこと気にいってるからなぁ。」
井澤はそれを聞いて安心していた。
そして、優しく笑っていた。
「それはよかった。ってか、今度からは時間気にしろよ。それに祭りとか変な奴多いから、気をつけなさい。」
「先生親みたい。わかってるって。今日はごめんな。」
たまに親みたいなこと言うよな~。
でも、今日はしゃーないか…。
そんな事を話してるうちに、うちの家に着いた。
家のチャイムを鳴らすと、母さんが出てきた。
「ん~まだもうちょい。何で?」
もうちょい祭り居って、その後花火する事になってた。
それにここの祭り、毎年終わんの早いし…。
「んっ?今、何時か知ってるか?不良娘達。」
うち等は慌ててケータイを見た。
・・・22:32?!
なんでいつの間に。
いつも20時ぐらいで終わんのに…。
「お前等帰るぞ~。とりあえず、親御さんに連絡しろ。俺が送ってくから。」
うち等は井澤の言う通り、親に電話した。
うちの親は、井澤が一緒に居るって聞くとそこまで怒らんかった。
結構うちん家で、井澤評判いいねんなぁ。
それが・・・。
家が近い順で、舞、柚子、うちの順番で帰ることになった。
井澤は一軒一軒頭を下げていた。
柚子を送ると、井澤とうちは二人になった。
「心~。お前の家大丈夫やったんか~?」
「先生が居るって言うたら、大丈夫やった。うちの親、先生のこと気にいってるからなぁ。」
井澤はそれを聞いて安心していた。
そして、優しく笑っていた。
「それはよかった。ってか、今度からは時間気にしろよ。それに祭りとか変な奴多いから、気をつけなさい。」
「先生親みたい。わかってるって。今日はごめんな。」
たまに親みたいなこと言うよな~。
でも、今日はしゃーないか…。
そんな事を話してるうちに、うちの家に着いた。
家のチャイムを鳴らすと、母さんが出てきた。
