意地悪てぃーちゃー

うちは、蒼空と握手をした。

生徒会入って、本間によかった。
最高の後輩たちやわ~。


「心先輩・・・

これで終わりじゃ無いんですよ。」


そう言って蒼空はニヤニヤしながら、他の生徒会の子に指示を出してた。



「「「心先輩。ありがとうございました。」」」



生徒会のみんなから寄せ書きと、コルクボードを貰った。


「うわ~・・・

こっちこそありがとう。

これから大変やけど、頑張ってなぁ。
みんな大好きです。」


うちは涙を堪えんのに必死やった。
めっちゃ嬉しいけど、寂しいなぁ…。


「心。

ほれコレもこいつ等から。」


いつの間にか、井澤が戻って来ててうちに花束を差し出した。


「ぷっ・・・・・・


先生が花束って…。
似合わん。

みんな、このチョイスは間違いやで~。」