意地悪てぃーちゃー

テーブルの上には、めっちゃいっぱいの料理がのってた。


バリ美味しそうやぁ。



「んじゃぁ………

心!
合格おめでとう!!!

かんぱーい」



そのままジュースで乾杯した。


「心ちゃんも高校生かぁ。

彼氏とかすぐ出来そうやな~。
なっ優弥♪」


「お前なぁ…

心に彼氏なんてまだまだ早い。」


うん…
井澤って本間にお父さんみたいな事言うなぁ。


「はぁ…優弥。

本間は今でも心ちゃんに彼氏居っても、おかしないんやぞ?

どっかの親父みたいな事言うなよ~。」


「親父言うな。

この心やで?
ないないないない…」


地味に傷付く。
そこまで否定せんでもいいのに~。



「先生?

それめっちゃ失礼。
うちも恋愛の一つや二つ…」


「はぁ?

…って高橋だけやん。」


「うっ…。

そんなこと無いもん。
てか先生に言われた無い。」


うち等のそんな言い合いを見ながら、省吾さんは爆笑してた。