意地悪てぃーちゃー

「罰ゲームは・・・










次の対戦はここ座ってやれ。」



はっ・・・?
うちは本気で焦った。


だってな、だってな………


言うたら後ろから、井澤に包まれる感じになるわけやん・・・



うちの心臓がもたへん。




「ほら。

おいで?」



なにがおいで?や。
無理無理無理無理・・・・・・・



「罰ゲームやろ?


はい。心ちゃん。
さっさと来なさい。」



「うっ…。」



なんも言い返されへんかった。

いやぁ・・・
でもやっぱ抵抗あるな……


うちがそんな事してるうちに、井澤が立ち上がってうちの後ろに立った。

そしてそのまま座った。